キッチンをスッキリ!シンプリストが実践する効率の良い断捨離方法の秘訣

シンプリストが実践する効率の良い断捨離方法の秘訣

キッチンは家庭内で最も物が溜まりがちな場所の一つです。
不要な物が多くなると、キッチンの使い勝手が悪くなり、日常の家事が煩わしく感じられるようになります。

主婦
主婦

キッチン用品って、いつか使えると思うと手放しにくい・・・

筆者
筆者

考え方と収納方法で少しずつキッチンの断捨離をしていきましょう!

キッチン断捨離の考え方と収納方法を知って、日々の家事をより快適に、
そして時間も効率的に使えるようになります。

筆者
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今から説明するステップで気持ちよく断捨離を進めていきましょう!

キッチン断捨離を進める為の考え方

キッチンには、調理器具や食器、食料品などたくさんのものがあるので、日常生活の中で勝手にものが増えていく場所です。1つ1つ取捨選択して断捨離するのは心が折れてしまいますよね。
これからお伝えする考え方で断捨離をすることで、無理せず少しずつ断捨離を進めることができます。

※今回は調理器具と食器をメインに断捨離を進めていきます

キッチン断捨離のステップ
  1. 捨てないボックス(スペース)をつくる。
  2. 溢れたものから断捨離する。
  3. 同じ用途のものが2つあるものを1つにする。
  4. 捨てないボックスの中の用途と併用できる商品に買い替える。
  5. 綺麗に見える収納方法を検討する。
  6. それでも溢れるものは思い切って手放す。

1.捨てないボックス(スペース)をつくる
まずは「捨てないボックス」を用意し、断捨離するか迷うものを一時的に保管できる環境を作りましょう。と言っても、段ボール箱のようなものを用意するわけではありません。
今後も使用する食器棚やキッチン収納の中でスペースを決めて、「ここに入りきるものは捨てなくていい!」と決めましょう。

筆者
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そもそも断捨離しないもの=日常生活で必須のものは、使いやすい場所に収納するので、

捨てないボックスには収納しないようにしましょう!

2.溢れたものから断捨離する
捨てないボックスがいっぱいになったら、不要なものを選別し始めましょう。溢れたものの中から必要性を再評価し、本当に必要なものだけを残します。

筆者
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この時点で、普段はほとんど使わないものや、2つ以上同じものがあるなど多少の捨てる理由があるものを優先的に選別しましょう。

3.同じ用途のものが2つあるものを1つにする
少しずつ選別が進んできましたが、まだまだ断捨離は可能です。
さらに同じ機能を持つアイテムが複数ある場合、最も使用頻度の高い、または状態の良いものを残し、他は手放します。
例えば、同じサイズのフライパンは1つ手放す。大小サイズ違いのあるもの(綿棒など)はどちらかだけ残すなどで数を減らしましょう。あなたのライフスタイルに合わせて不要なものを選定しましょう。

筆者
筆者

私の自宅キッチンは小さく、2人暮らしなので調理器具は小さいものだけにし、大きめのフライパンを1つだけ所有しています。

3.同じ用途のものが2つあるものを1つにする
少しずつ選別が進んできましたが、まだまだ断捨離は可能です。
さらに同じ機能を持つアイテムが複数ある場合、最も使用頻度の高い、または状態の良いものを残し、他は手放します。
例えば、同じサイズのフライパンは1つ手放す。大小サイズ違いのあるもの(綿棒など)はどちらかだけ残すなどで数を減らしましょう。あなたのライフスタイルに合わせて不要なものを選定しましょう。

筆者
筆者

私の自宅キッチンは小さく、2人暮らしなので調理器具は小さいものだけにし、大きめのフライパンを1つだけ所有しています。

4.捨てないボックスの中の用途と併用できる商品に買い替える
捨てないボックスに残ったものと、断捨離しないものと掛け合わせた用途のものを新しく購入することで、ものを減らすという方法もあります。例えば、魚用のまな板と肉用のまな板を別々で用意している方は、両面で使用可能なまな板に変える事で所有物を1つ減らすことが可能です。

筆者
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捨てないボックスを空にすることが目的ですが、断捨離に迷っていたもの(溢れたもの)を残せるという考え方もOKです。

5.綺麗に見える収納方法を検討する
全体的にものが減ってきました。断捨離しないものが決まったら、効率的かつ見た目も美しい収納方法を考え、キッチンをスッキリと整理します。視覚的にも快適な空間を目指すことで、維持する意欲アップにもつながります。

筆者
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キッチンの壁面を利用した収納商品を購入したり、見えるものは色を統一するなどの工夫で見てるだけで幸せになるキッチンが出来上がります!

6.それでも溢れるものは思い切って手放す
最後に、それでもまだ溢れるものは思い切って手放しましょう。ここまでのステップをして、なお溢れているものは恐らく不要なものではないでしょうか?シンプルで使いやすいキッチン空間を作るために、心を鬼にして手放してみましょう。

筆者
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私自身、過去には使わない調理器具や食器を多く持っていましたが、断捨離を行うことでキッチンがすっきりし、日常生活が快適になり、気分も晴れました!

効率的な収納方法

前章のステップ5で説明しましたが、キッチンの断捨離が完了したあとは、その状態を維持できる環境を整えましょう。収納方法のポイントは2つあります。

画像提案: 縦収納や壁面収納を活用したキッチンの写真

収納方法のポイント
  1. 収納スペースを増やさない。
  2. 増やすなら見せる(魅せる)シンプルな収納を取り入れる。

1.収納スペースを増やさない
断捨離後の収納で1番重要なのは、「収納スペースを増やさない」ことです。人は収納場所があると、そこを埋めようとしてしまいます。せっかく広くなったスペースに収納を追加してしまうと必ずものが増えてしまうので、収納スペースを増やさず、今ある収納の中に入るだけのものを所有するようにしましょう。

筆者
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断捨離リバウンドに注意しましょう!ものが溢れたら前章のステップで繰り返し断捨離!

5.綺麗に見える収納方法を検討する
どうしても収納が足りない。もう少し収納したい。という人は、見える場所に収納を作りましょう。
見える収納を採用することで、日常生活の中ですぐに整理整頓が可能ですし、少し散らかっていると片付けたくなります。来客があった際に見せる(魅せる)収納を意識することで、気持ちの良いキッチンを維持することができます。

維持するための習慣づけ

キッチンの断捨離は、一朝一夕で取り組むのではなく、日々の習慣の積み重ねだと考えています。
特に「捨てないボックス」は隠れていますが、まだまだ散らかっているのではないでしょうか?
気持ちの良いキッチン空間を維持するために出来れば毎月1回の断捨離日を設けて捨てないボックスの整理やキッチン周りの整理を行いましょう!

  • 捨てないボックスの中から1つものを手放す。
  • 魅せる収納の清掃と整理整頓する。
  • 必須だと思っていたものを確認し、いらないものは捨てないボックスへ移動する。


筆者
筆者

私はキッチンの清掃に合わせて、1つものを減らすことを心がけています。
見直しを習慣にしたことで不要なものが溜まることがグッと減りました!

結論

本記事では、キッチンに溢れる調理器具や食器の断捨離についてまとめました。
キッチンを断捨離し、見せる(魅せる)収納方法を取り入れることで、日々の料理がより楽しく、ストレスフリーになります。シンプルなデザインのキッチンを作ることで、快適な日常生活を実現しましょう!

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